トリキュラーの種類と服用年齢について

トリキュラーなど低用量ピルを服用する場合、年齢制限はあるのでしょうか。下限については、初潮があれば10代でも服用できます。上限は、健康状態に問題がなければ40代でも服用できます。ただし、喫煙習慣がある場合には要注意です。多くのクリニックでは、1日15本以上の喫煙者で35歳以上の人には処方しないなど、年齢制限を設けています。これは、高年齢、喫煙習慣、肥満、高血圧などは血栓症のリスクを上げる可能性があるためです。血栓症は、血のかたまりが血流を妨げ、命に関わることもある病気です。個人輸入代行サイトなどを利用して、医療機関を通さずに購入する場合には、この点を理解して、喫煙も含めて生活習慣を見直す必要があります。
低用量ピルは、使用されている黄体ホルモン剤の種類によって、第一世代、第二世代、第三世代に分類されますが、トリキュラーは第二世代ピルになります。ホルモンの量が三段階に変化して自然のホルモンバランスに近く、子宮内膜を安定させるので不正出血が少ないのが特徴です。
トリキュラーには、トリキュラー21とトリキュラー28の2種類があります。トリキュラー21は1シートに21錠入っているタイプで、トリキュラー28には28錠入っています。28錠タイプは、最後の7錠が偽薬です。2種類とも実薬の部分は同じで、赤褐色が6錠、白色が5錠、淡黄褐色が10錠です。シートには数字が記載されていますので、1から順に間違わないように服用してください。
生理初日から飲み始め、毎日1錠ずつ、同じ時間に服用します。飲み忘れのないよう、アラームをセットしたり、普段の生活に組み込むなどの工夫が必要です。正しく服用すれば、ほぼ確実に避妊できます。

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